BOYNEXTDOOR、初の単独コンサート開催!多彩なセットリストで実力を証明…カムバック予告も
BOYNEXTDOORが初の単独ツアーをスタートさせた。 彼らは12月14日と15日、仁川(インチョン)インスパイアアリーナにて初の単独ツアー「BOYNEXTDOOR TOURKNOCK ON Vol.1IN INCHEON」を開催し、観客に会った。 今回の公演は、BOYNEXTDOORが昨年デビューして以来、初めて開催する単独コンサートだ。先行販売の開始と同時に視野制限席を含めた全ての座席が完売となり、高い関心を証明した。 BOYNEXTDOORは2nd EP「HOW?」のタイトル曲「Earth, Wind & Fire」で幕を開け、「But I Like You」「But Sometimes」「One and Only」「Nice Guy」「Serenade」など、前作のタイトル曲をはじめ、「Dangerous」「OUR」「Call Me」「Crying」「Gonna Be A Rock」など、多彩なステージを披露した。メンバーたちはほとんど編曲せず、原曲に近いステージを披露したことについて「初のコンサートなので、グループのオリジナリティを最大限にお見せするのが目標だった。そしてONEDOOR(BOYNEXTDOORのファン)の皆さんに、僕たちの音楽を初めて聴いた時の感情をもう一度お届けしたかった」と、理由を説明した。 BOYNEXTDOORは「どれほど待っていた瞬間か分からない。デビュー後、願っていた初の単独ツアーが遂に始まった。僕たちの声だけで満たされたこの空間を埋めてくれた皆さんに感謝する」と堂々と語り、観客の大きな歓声を浴びた。6人のメンバーたちは「初のコンサートであるだけに、たくさん悩んで名前を付けた。僕たちがKNOCK ONで皆さんと会うここがまさに楽園という意味だ」と感想を語った。 彼らが次世代公演強者として挙げられた理由を証明するステージが続いた。ハンドマイクを通じて鳴り響いたライブと、パフォーマンスはファンをさらに盛り上げた。メンバーたちは観客の反応を誘導し、一緒に歌いながらステージを完成させた。ファンたちとの無伴奏テチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)では、メンバーたちのライブの実力と魅力的な音色がより一層際立った。 BOYNEXTDOORは、会場のあちこちを移動できるように構成したセットで、巧みに公演を繰り広げた。客席に降りて「Amnesia」を披露する時は、爆発的な反応が相次いだ。軽快な雰囲気が引き立つ「lifeiscool」「But I Like You」と、センス溢れるラップがポイントの「Earth, Wind & Fire」「But Sometimes」、感性的な「Dear.My Darling」「Crying」など、各曲にふさわしい雰囲気でステージを披露した。 公演の最後には来年1月のカムバックをサプライズで予告し、会場の雰囲気をさらに盛り上げた。彼らは「カムバックは100%メンバーたちの意見で決めた。ONEDOORのために1月中にカムバックしようという意志で、一生懸命に準備した。ONEDOORだけでなく、多くの方々が気に入ってくれると思う」と自信を示した。 また「僕たちの楽園を埋めてくださった全ての方々に感謝する。これからも止まらずに、引き続き走っていく姿をお見せする。Vol.1であるだけに、今後は歌とスケールがさらに大きくなるだろう」と、堂々とした覚悟を語った。また「皆さんがどこにいても、BOYNEXTDOORの音楽が必要なところならどこへでも駆け付ける。僕たちの音楽が、皆さんの青春の一部になることを願っている。400年を共にしよう」という感想で、初のコンサートを終えた。 BOYNEXTDOORは今後、日本でもツアーを行う。メンバーは来年1月30日の東京を皮切りに、2月2日の愛知、8日~9日の大阪、15日の宮城、18日~19日の福岡、22日~24日の神奈川、3月15日のシンガポール、22日のマニラ、29日のバンコク、4月3日の台北、6日の香港、12日のジャカルタで観客に会う。すでにチケット販売を開始した6都市、12回公演の日本ツアーは全席完売となった。
イ・スンギル