【阪神】大山悠輔が11打席ぶり安打 中日メヒアから先制点呼び込む左前打で、虎党から大歓声
<阪神-中日>◇19日◇甲子園 阪神大山悠輔内野手(29)が11打席ぶりにHランプをともした。 【写真】11打席ぶり安打を放つ阪神大山 この日も「4番一塁」でスタメン出場。0-0の2回。先頭で中日先発メヒアの2球目、148キロを左前にはじき返した。16日巨人戦(甲子園)の第2打席以来の安打が、この日のチーム初安打。ファンの大歓声に包まれた。 続く5番佐藤輝明内野手(25)が中前打、6番シェルドン・ノイジー外野手(29)も四球でつなぎ、満塁の好機をつくった。1死後、8番木浪聖也内野手(29)の右前適時打で先制。さらに、先発青柳晃洋投手(30)の右犠飛で2点目を追加した。4番のバットから先制点につなげた。