報道番組だけじゃ足りない! 野心家・斎藤佑樹が周囲に明かす「国会議員転身」仰天プランの中身
日本ハムで投手として10年間プレーした後、’21年限りで現役を終えた斎藤佑樹(35)が、この春から報道番組『news every.』(日本テレビ系)でキャスターとしてレギュラー出演している。 【思わず二度見】選手と通訳の関係以上…大谷翔平と水谷一平氏「車内での親密」写真 「斎藤は毎週月曜と火曜に出演しています。高校時代、ハンカチ王子として一世風靡した甘いマスクと爽やかキャラは健在。女性ファンは今でも多いですね。元バドミントン五輪選手の陣内貴美子(60)が同番組で長年キャスターを務めているので、日テレはアスリート出身のMCやキャスターを育てるノウハウがありますし、彼らが溶け込みやすい環境作りもできている。 他局も元アスリートをスポーツキャスターとして起用していますけど、報道番組にレギュラー出演させているのはこの番組だけ。看板だった藤井貴彦アナウンサー(52)が抜けるタイミングで、その穴を埋めるため、主婦ウケがいい斎藤を起用したという側面もあります」(日テレ関係者) 早実、早大時代に輝いていたハンカチ王子もプロ野球では15勝どまり。それだけに、キャスターデビューに際して年明け早々からアナウンス研修を受けるなど、準備に余念がなかったという。 「斎藤は『セカンドキャリアは何としても成功したい』という強い思いを持っている」と球界関係者は語る。 「斎藤といえば、いまも語り草になっているのがルーキーイヤーに受けたテレビのインタビュー取材での『(高級外車の)カイエン乗りて~』『(東京の)青山に土地買うのはヤバいっすか?』『ビッグになろう!』といった発言の数々。『プロで芽が出なかったら、テレビ局でアナウンサーをやりたい』と周囲に語っていた時期もあったそうです。その夢を見事に実現させているわけですから、さすがというほかありません。 ただ、斎藤の夢はテレビキャスターにとどまりません。国会議員への転身プランまでほのめかしているというのです。彼は群馬出身ですが、帰省するたびに地元の過疎化を目の当たりにしている。また野球人口の減少に歯止めがかかっていないことも気にかけている。普通なら元プロの野球指導者としての貢献を考えるところ、斎藤の場合はセンセイ(国会議員)になって、もっとマクロな視点での改革を考えているんだとか。発想も向上心も文字通り〝ビッグな男〟ですよ」 アスリート出身のテレビタレントでは、元プロテニスプレーヤーの松岡修造(56)がスポーツ、情報、バラエティと幅広いジャンルで活躍しているが、斎藤が目指す未来はさらにスケールがデカい。次なる夢の実現を願ってやまない。
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