4強入りならずも前向くポルトガル指揮官「プライドをもっての負け」
ポルトガル代表がユーロ2024のベスト8で姿を消した。 5日の準々決勝でフランス代表と激突のポルトガル。延長戦でも動かず、PK戦の決着となるが、ジョアン・フェリックスの失敗が響き、4強入りを逃した。 【ハイライト動画】ポルトガルvsフランス UEFA公式サイトによると、ロベルト・マルティネス監督は「我々はうまくプレーし、多くのチャンスを作った。選手たちのことを誇りに思う」と述べた。 「彼らは素晴らしいキャラクターを示してくれた。ボールを握り、多くの個性を発揮してくれたよ。勝利にふさわしかった。悲しいが、選手たちは自分たちのことを誇らしく思うべきだ」 また、「このチームが持つ個々の才能は誰の目にも明らか」とし、今後に目を向けた。 「彼らは素晴らしい団結力も示してくれたし、苦しみのなかで、常に勝利欲を抱き続けてもいた。負けはしたが、プライドをもっての負けで、毎分にわたって全力を尽くした末だ」 「それこそ真のポルトガルスタイル。我々はここで止まるつもりなどない。この先も全力を尽くす」
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