【阪神】新たに育成で助っ人外野手1人獲得「これやったらという選手いた」球団最多9人体制に
阪神が今月ドミニカ共和国でトライアウトを実施し、新たに育成選手として外野手1人を獲得することが23日、分かった。 同国でのトライアウトは球団初だった今年1月に続いて2度目。嶌村聡球団本部長が「今回はバランス的に野手、これやったらという選手が1人いました」と明かした。これで来季の助っ人陣容は、19日に契約締結が発表された前フィリーズのニック・ネルソン投手(29)ら支配下5人、育成4人となる見込み。合わせて9人体制は、支配下8人だった21年を抜いて球団最多となる。