ニワトリ17万羽2000羽の殺処分進む 鳥インフルエンザ発生の養鶏場で 宮城・石巻市
宮城県石巻市の養鶏場で、鳥インフルエンザの発生が確認されたのを受けて、県は10日、ニワトリおよそ17万2000羽の殺処分を進めています。 【写真を見る】ニワトリ17万羽2000羽の殺処分進む 鳥インフルエンザ発生の養鶏場で 宮城・石巻市 県によりますと、石巻市の養鶏場で9日までに、食肉用のニワトリ211羽が死んでいました。 遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザと確定したのを受けて県は10日午前11時から、この養鶏場と関連農場であわせて17万2000羽の殺処分を始めました。 村井知事: 「まずは早く処分するということが何よりも大切だと思います。72時間以内で処分できるように全力を尽くしてまいりたい」 殺処分は、今月13日までの予定で、埋却も含めた防疫措置は16日までに完了する見込みです。 今シーズン、県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は初めてです。
東北放送
【関連記事】
- 『電動ドライバーで足を刺したり大便を食べさせた』殺人や死体損壊・遺棄などで逮捕された男が被害者に暴行を始めたきっかけは「自分の障害をバカにしている」同居する知人男性の首を絞め殺害、遺体をチェーンソーで切断し遺棄するまでの経緯 前編
- ぴろんと伸びた鼻毛「むやみに抜いちゃダメ」医師が指摘する深いワケとは
- 「見えないように5、6人で運んだ」津波から逃れた中学生が直面した苛烈な現実“救えた命、救えなかった命”
- 1年で“4万匹”駆除 天然記念物の天敵「赤いアイツ」を炊き込みご飯に!
- 自転車の「ながらスマホ」厳罰化 何秒見たら違反になるのか 腕時計はOKでスマートウォッチはNG?【自転車ながら運転厳罰化Q&A】