ミス…年末年始の予定を一斉メール送信、全員のアドレスが判明してしまう 受信者から翌日指摘されるまで市は気付かず 「BCC」と「TO」を勘違い
埼玉県朝霞市は27日、聴覚障害者らに年末年始の閉庁日の案内をメール配信した際、他の受信者のメールアドレスを載せる機能「TO」で送り、全受信者に全ての受信者のアドレスが送信されたと発表した。 あきれた女、“クロエ”サンダル買って「サイズ違う、返金して」…まさかの返品で逮捕 派遣社員の35歳
市障害者福祉課によると、25日午前8時45分ごろ、課職員の手話通訳者2人が登録している聴覚障害者34人と市社会福祉協議会など計36カ所にメール送信した。TOで送信されたことに気づいた受信者が翌26日午後、同課に伝えた。本来はメール受信者に他の受信者のメールアドレスを知らせない機能「BCC」で送信するところを、TOで送信していた。