【生映像】“見ると幸せになれる”ドクターイエロー 引退発表で駅のホームに鉄道ファン集まる
読売テレビ
13日に引退することが発表された、見ると幸せになれるという「ドクターイエロー」が今、新大阪駅に停まってます。 (取材・報告 有吉優海 記者) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 新大阪駅の21番ホームです。みなさん、幸せになりたいですか?幸せになりたいですよね。では、生のドクターイエローです、どうぞ! 今は東海道新幹線から引退した700系をベースに、黄色いボディーが特徴のドクターイエローです。もともとは“団子っ鼻”の0系新幹線がベースだったのですが、外見としてはこちらが2代目ということになります。 ドクターイエローは10日に1回くらいの頻度で東京と博多の間を2日かけて往復していますので、見られるのは1か月に6回ほど。インターネット上には、ファンの方がその日を予想しあって情報を共有しています。 ただ、実は今日はその予想の日を外れているんですが、ホームに上がったとたんにこの黄色い車体を見て、急いで写真を撮りに来られるというお客さんがたくさんいらっしゃいました。 子どもたちにも大人気なドクターイエロー。JR東海が所有するこの車両は来年1月に引退するのですが、JR西日本が所有するもう一つのドクターイエロー、こちらはまだ少なくとも3年は走っていますので、焦らず、幸せをつかみに行きましょう!