富樫勇樹、千葉Jと4年間の契約合意「千葉ジェッツの選手として引退出来たらうれしい」
プロバスケットボール男子、B1リーグの千葉ジェッツは28日、日本代表で司令塔の富樫勇樹と2024~25シーズンから2027~28シーズンまで、4年間の複数年契約に合意したと発表した。 富樫はチームを通し、「これからまた4年間ジェッツのユニホームを着てプレーできる事がすごくうれしいです!年々Bリーグのレベルも上がり、勝ち続けるのが難しくなっていますが、これからもたくさんの勝利を重ね、一つでも多くのタイトルを獲得し、千葉ジェッツの選手として引退出来たらうれしいなと思っています!試合に勝って喜んだり、いいプレーしてニヤニヤしながらプレーする事もあれば、ベンチから居 なくなるくらい怒る時もあると思いますが(トイレ笑)、僕がユニホームを脱ぐ時まで温かく、贔屓目に応援してもらえるとうれしいです!来シーズンは新アリーナになり、色々と変わる部分もあると思いますが、今までと変わらない熱い応援よろしくお願いします!!」となどとコメントした。 富樫は2015年からチームに所属。Bリーグでは、地区優勝4度、2020~21年シーズンはチャンピオンシップ制覇も達成した。天皇杯では3連覇を含む5度の優勝に貢献してきた。また、2019年にはBリーグのMVPにも輝いた。
報知新聞社