【阪神】反撃できぬ打線に岡田監督「(反発力)ああ、そらないない」/一問一答
<阪神1-2DeNA>◇5日◇甲子園 阪神が今季16度目の延長戦の末に力尽き、連敗を喫した。岡田彰布監督(66)の阪神指揮官として球団単独最多となる515勝目は、またも次戦に持ち越しとなった。 【写真】森下の三振で視線を落とす岡田監督(左) 阪神岡田監督一問一答は以下の通り -延長戦も多い。リリーフ陣には酷か そら酷よ。1点では。お前。 -延長戦16回目。セ・リーグで一番多い ああそう。点とれへんからやろ。それは。 -ジャクソンは以前から差されると 一緒やなあ。きょうも。 -タイミングというより単純に真っすぐ 真っすぐにあれやろ。 -いつも口酸っぱく言っている そら、毎回言うてるやんか。ストレート言うて。 -7回、ビハインドで桐敷を投入。ここは絶対に勝たないといけないと そうや。なあ。まあ、もう1回な、早いところで同点に追いついとったら、だいぶちごたけどな。小幡のとこでな。 -苦しい展開というか 苦しいてお前、そんなんずっとやんか。 -昨年から牧のことはずっと言ってる なあ、2球とも初球やろ? 石井も最後オースティンに簡単にな。もうちょっとお前慎重に行けって思うけどな。ワンストライクの後。初球ばっかりな。 -ミーティングもしっかり言っている ふふっ。そんなもん毎回言うてるやん。 -なかなかうまくいかない うまくいかないて、だってボールからでもええわけやんか。別に初球な、絶対ストライク取らなあかんあれもないんやし。もうちょっと慎重にのお、初球をお前、投げたらいいだけの話やけど。 -昨日と今日と続いた いやいや、そらもうなあ、勝てるゲームかも分からんで、2つともな。そういうことやんか。チャンスで誰かが1本ポンと打ってたらな、そら全然違うわけやからな。 -攻撃面で悔いが残るのは5回の1死三塁で近本 だから言うてるやん、そこで追いついとったら全然違うっていう。追い越せんもんな、やっぱりなあ。うーん。 -どうしても先制されると反発する力がない ああ、そらないない、そらお前。 -先制点が重い いやいや重いっていうか、1点は普通はそんな重ないんやで、そんな先制点言うても。そんな、昨日のゲームにしても、最少点でお前、1点でしのいでるわけやからなあ。そんな普通やったら、そんな重ないよ。結果的に重なってしまうんやろ、結局は。1点が重なってしまうんやからなあ。 -1点勝ち越されたらああと思ってしまう そら重いからや、反発力ないし、それはずーっとやんか。 (自ら) おんなじことばっかり言ってるな。 -森下も変わらないか 同じやん。守りがあるからな。 -延長戦は守りも必要だから総合的に森下を起用 そうやん。