広島県庁『泣ける!○○認定課』発足 アンガールズが課長就任
『おしい!広島県』から『泣ける!広島県』へ、スローガンを変更して観光プロモーションを行っている広島県が『泣ける!』魅力を認定する『泣ける!○○認定課』を12日、発足させ、同認定課長に広島県出身の芸人、アンガールズの2人が就任した。 同認定課では、観光施設、飲食店、お土産物など、広島県内の「泣ける魅力」を持つものを公募し、300件を認定する。都内で会見した湯崎英彦広島県知事は「泣けるものを認定する制度を進めている。県民のみなさんから、公募をして認定したい。認定課のアンガールズに課長になっていただきたい」と、アンガールズを指名した。 この日の会見では、『がんす』、『汁なし担々麺』など、『泣ける!』候補の“広島飯”を紹介したが、「ほかにも、いっぱいあるので、全国に紹介したい。(飯だけじゃなく)景色とか、いっぱいある」と、アンガールズ山根。一方の田中も、イベント内で紹介された大久野島(広島県竹原市忠海町)を例にとり「大久野島は、野生化したウサギがいっぱいいます。ウサギ好きの人も、野生の中のウサギはなかなか見れないので、行ってみてほしい。かつての軍の施設もあって廃墟になっているので、“廃墟マニア”にもオススメです」とアピールした。