ゲシュタルト乙女が新曲「蜃気楼」を本日配信、日常のストレスからの解放を歌う
ゲシュタルト乙女が本日7月31日に新曲「蜃気楼」を配信リリースした。 本作はゲシュタルト乙女の「日常生活において、ストレスによる現実逃避心理を持つことは多くある。しかし、一時的な現実逃避で幸福を得る瞬間はあったとしても、そのストレスが消えることはない。そして、そんな仮初めの幸福も蜃気楼のようにすぐ消えてしまう。目を背けたくなることが多い日々の中、現実を正面から受け入れ、そして立ち向かってほしい」というメッセージが込められた軽快でポップな1曲。ミキシングとマスタリングは、サカナクションなどの楽曲を手がけるエンジニア・浦本雅史が担当した。 【写真】ゲシュタルト乙女の新曲「蜃気楼」配信ジャケット YouTubeでは8月6日22:00に「蜃気楼」のミュージックビデオが公開される。MVは日本と台湾それぞれを舞台に、日常生活に疲弊する社会人とそこからの解放を描いた作品。監督は山下達郎や宇多田ヒカル、ALI、チャラン・ポ・ランタンなどの映像作品を担当する黒柳勝喜が務めた。 またゲシュタルト乙女は9月から東京、大阪、台湾を巡るバンドセットツアー「僕たちの働き方」を開催する。日本公演のチケットはイープラスにて販売中。 ■ ゲシュタルト乙女 コメント □ Mikan Hayashi(Vo) 音楽を通じて、自分の生まれ育った「台湾」を色々な方に表現できることがとても幸せです。黒柳さんや制作チームの皆さんの感性で捉えた台湾と日本のシーンは、まさにゲシュタルト乙女の音楽のように、言葉にできない深い繋がりを感じます。是非たくさんの方に届けられますように。 □ アース(B)コメント 黒柳さんとご一緒できてとても楽しかったです! また、仲間たちと努力をしながら、非常に限られた時間内でうまく撮影を行えて良かったです。「蜃気楼」は台湾と日本を繋ぐ一曲として、両地の風景がもっとお互いに馴染む、巧妙な接点となりました。MV撮影中から完成が楽しみでたまりませんでした。ぜひご覧ください! ■ 黒柳勝喜 コメント 台北の街を見渡すと、様々な場面で日本語に遭遇し、そこから感じる東京は実態がある様で見えない街。 東京で暮らしていると、ネオ中華のルーロー飯はトレンドの1つで、台北の倍以上の価格のミルクティーは高級品。 2つの都市の実態は近い様で遠い。だからこそ感じる互いの文化への憧れや想像。 蜃気楼の様に見え隠れするそれぞれが鮮明に混ざり合えば、どんな面白いものが出来るだろう…そんな気持ちで撮影に挑みました。 ■ ゲシュタルト乙女 台日ツアー2024 “僕たちの働き方” 2024年9月26日(木)東京都 WWW <出演者> ゲシュタルト乙女 / and more 2024年9月27日(金)大阪府 Music Club JANUS <出演者> ゲシュタルト乙女 / and more 2024年10月10日(木)台湾 Legacy Taipei <出演者> ゲシュタルト乙女