【競歩】池田向希や岡田久美子らがパリ五輪日本代表内定 新種目の男女混合競歩リレーには大学生の柳井綾音が選出
日本陸上競技連盟は26日、パリ2024オリンピック競技大会に出場する、競歩日本代表に内定した選手を発表しました。 【画像】2大会連続となる五輪出場を決めた男子20キロ競歩の池田向希選手 男子20キロ競歩では、第107回日本陸上競技選手権大会でトップ3となった3選手が内定。日本選手権覇者で、東京五輪銀メダリストの池田向希選手は、2大会連続の選出。同大会で2位の浜西諒選手、3位の古賀友太選手は五輪初出場となります。 女子20キロ競歩には、第107回日本陸上競技選手権大会の20km競歩でトップ2となった藤井菜々子選手と岡田久美子選手が内定。藤井選手は2大会連続、岡田選手は3大会連続の選出です。 また男子50キロ競歩に代わって、今回初めて採用された男女混合競歩リレーには、選考競技会で好成績をおさめた4名の選手が選出。男子では、東京五輪の50キロ競歩に出場した川野将虎と初選出となる高橋和生選手が選ばれます。 女子では、20キロ競歩の代表の岡田選手と唯一の大学生で選ばれた柳井綾音選手が入りました。 【競歩日本代表内定選手一覧】 ▽男子20km競歩 池田向希(旭化成、2回目) 浜西諒(サンベルクス、初) 古賀友太(大塚製薬、初) ▽女子20km競歩 藤井菜々子(エディオン、2回目) 岡田久美子(富士通、3回目) ▽男女混合競歩リレー 川野将虎(旭化成、2回目) 高橋和生(ADワークスグループ、初) 岡田久美子 柳井綾音(立命館大、初)