どうなる?十和田市長選挙に5人立候補の動き 来年1月12日告示
RAB青森放送
任期満了に伴い来年1月に告示される十和田市長選挙は現職が不出馬を表明しています。 新人2人が今日正式に出馬を表明し、これまでに5人が立候補の動きを見せています。 現職の小山田久市長が不出馬を表明した十和田市長選挙。 次の十和田市の舵取り役を決める選挙は、今日新人2人が出馬会見を開きました。 その1人が十和田市議会の副議長を務める櫻田百合子さん57歳です。 公約にはみんなが笑顔になれるよう子育て環境の充実や雇用推進など大きく4つの柱を掲げています。 ★櫻田百合子さん 「1人の議員としてやっていくのもいいんですが、トップになって市長なって、ぜひ十和田市のためにまた恩返しの気持ちもありますので力を尽くしていきたい」 もう1人が、地域おこし団体「十和田バラ焼きゼミナール」の舌校長として活動している畑中宏之さん61歳です。 教育と子育ての支援や特産品のブランド力向上などを公約に掲げています。 ★畑中宏之さん 「あのB1グランプリの時のように、若い世代から高齢者までを一緒に巻き込みながら街づくりを進めていきたい」 他に出馬を表明しているのが0歳児からの保育料無償化などを訴える市民団体代表の沢橋幸治さん63歳と、循環型農業を活用した農林畜産業の活性化などを公約に掲げる庄子弘幸さん70歳です。 また十和田市の元副市長 西村雅博さん70歳も出馬の意思を固め、週明けの11日に会見する予定です。 十和田市長選挙は来年1月12日告示、19日に投票が行われます。