シーズン終えても…大谷翔平が並べた「52-122-93-124-1.012」 米ドン引き「ちょっと待って」
大谷は今季リーグ10冠を達成
メジャーリーグの2024年シーズンはドジャース優勝で幕を閉じた。今後はMVPなどの発表が行われるが、改めてドジャース・大谷翔平投手の衝撃的な成績に米メディアは驚愕しているようだ。 【写真】優勝の歓喜後…大谷翔平が公開した真美子夫人との“特別ショット”「たまらんわ」 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は5日(日本時間6日)、自社X(旧ツイッター)を更新。怪我をしていない本来の姿であれば投手もこなす大谷について、ナ・リーグにおける打撃成績を紹介する画像を投稿した。試合中継中の映像をキャプチャーしたもので、「52本塁打、122打点、93長打、124得点、OPS1.012 いずれもリーグ1位」と紹介されている場面を投稿している。 もっとも、これは“シーズン中”の成績で、大谷は最終的にMLB公式のHPに記載されているスタッツだけ見ても、134得点、54本塁打、130打点、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036、99長打、411塁打、ISO(長打率-打率).336、本塁打率11.78の“リーグ10冠”。打率.310、59盗塁はリーグ2位と、さらに成績を向上させて移籍1年目を終えている。 同社の投稿を見た米ファンは、改めて“打者・大谷”が刻んだ数字に驚愕を隠せない様子。「あと9年もこれが続くのか……!」「もうとんでもないことに」「ちょっと待って」「goodじゃない、greatピッチャーだ」「ワンダフルで……ユニークだ……」などと、驚きが広がった。 ドジャースは5日(同6日)、大谷が左肩の関節鏡視下手術を受けたと発表した。ワールドシリーズで負傷し、左肩を脱臼。関節唇を損傷していた。今回の手術からリハビリが順調に進めば、スプリングトレーニングには間に合う見込みだという。2025年は二刀流の復活が注目を集める中、投打でどんな成績を残すことができるだろうか。
Full-Count編集部