ひろゆき氏、体調不調者続出の南米旅「47歳にして健康に恵まれていることに気づいた」
パリ五輪には関心なし?「どんなもんかなとチラッと見たいぐらい」
健康診断は2年に1回程度、仏パリではなく、日本で受診しているが、たまに尿酸値が高いと引っかかることもある。 「日本に家はないので、1週間くらい、ホテルや友人宅に泊まるんですが、そうなると、たいていは前日までめちゃめちゃ飲んでいるんで、そうなるんですよ」 南米ではスペイン語が公用語の国も多いが、フランス語を習得した経験も役に立った。 「フランス語に比べると、スペイン語は割と覚えやすい。文法的に適当でも許されるので、割と適当にしゃべっても結構わかってもらえる。同じラテン語系なんで、フランス語と似た単語も多いし、翻訳アプリなんかも使わなくても、なんとなく分かってくる。最初はまったくできない状態でスタートしたんですが、後半はそこそこ会話ができるようなぐらいにはなりました」 7月26日からはパリ五輪も開幕するが、あまり関心はないそうだ。 「一応チケットは買いました。Xスポーツと柔道。どんなもんかなとチラッと見たいぐらいという感覚です。後はテレビで見ればいいんじゃね?と思いながらね。目が悪いんで、テレビで見ている方が見やすいです」とひろゆき。第3弾があるならば、ウズベキスタン、タジキスタンなど中央アジアに行ってみたいという。 □ひろゆき 本名:西村博之、1976年東京都北区赤羽生まれ。中央大学進学後、アーカンソー州で留学。1999年に「2ちゃんねる」を開設し、2005年には「ニコニコ動画」の運営会社、ニワンゴの取締役に。09年に「2ちゃんねる」を譲渡し、15年には英語圏最大の掲示板「4chan」の管理を担当。19年に新SNS「ペンギン村」を立ち上げ、21年には自身のYouTubeチャンネルでの切り抜き動画が大人気となり、月間再生回数3億回を記録。著書に『論破力』『1%の努力』『世の中の真実』『ひろゆきのシン・未来予測』など。
平辻哲也