パキスタンで車が襲撃され日本人1人が負傷 林長官が注意呼びかけ
パキスタン南部で車が襲撃されて日本人1人が負傷した事件について、林官房長官は「外務省で詳細の把握に努めている」と述べ、現地の日本人に対して注意を呼び掛けました。 林官房長官 「現在、外務省にてさらなる詳細の把握に努めるとともに、事件発生を受け、在パキスタン日本大使館及び在カラチ日本総領事館から領事メールを発出し、在留邦人への注意喚起を行った」 19日午前、南部の都市カラチで複数の日本人を乗せた2台の車がバイクに乗った男らに襲撃され、日本人1人が軽傷を負いました。 けがの程度について、林長官は「詳細については現在確認中だ」としています。 襲撃した男のうち2人は自爆テロを図っていたとみられていて、その場で死亡しています。
テレビ朝日
