高校サッカー選手権長野県大会…上田西高校が7年ぶり3回目の優勝
テレビ信州
全国高校サッカー選手権の長野県大会は9日に決勝が行われ、PK戦の末、上田西が7年ぶりの優勝を果たしました。 松本市のサンプロアルウィンで行われた決勝戦は7年ぶり3回目の全国を目指す上田西と3年ぶり2回目の優勝を狙う市立長野が対戦しました。 パスワークで相手ゴールに迫りたい紫のユニフォーム、市立長野に対し、球際の強さを武器に戦う上田西が前半12分と29分に松本翔琉のゴールで2点をリードします。 追いかける市立長野は後半3分、金子陽太のゴールで1点返すと、後半35分には、同点に追いつきます。 その後延長戦でも決着がつかず勝負の行方はPK戦に。 7人目までもつれましたが、全員が決めた上田西が全国への切符をつかみました。 全国大会は来月28日に開会式を迎えます。