初夏の陽気で雪化粧 ヒトツバタゴ満開 岐阜市の金神社
まるで雪をかぶったように白い花を咲かせるヒトツバタゴが、岐阜市の金神社で見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。 ヒトツバタゴは「ナンジャモンジャ」の呼び名でも知られ、例年は大型連休の時期に咲く初夏の風物詩です。 地元の人々の憩いの場として親しまれる金神社の境内には3本あり、最も大きく、高さ約8メートルの木は、現在の社が完成した1988年に植えられたといいます。 4月に入り、岐阜市内でも夏日を観測するなど、暖かい日が多かった影響で一気に開花が進みました。 初夏の陽気となった28日は、通行人や参拝客らがスマートフォンを向け、白く咲き誇るヒトツバタゴを撮影する姿が見られました。