ヒマワリ１６０万本見頃 黒部・前沢の休耕田
黒部市前沢地区の休耕田を活用して植えられたヒマワリが3日、見頃を迎えた。同地区布施山一帯の約8ヘクタールで栽培する約160万本が20日ごろにかけて順次満開となる。 農業関係者らが中山間地活性化団体「黒部ファーストペンギンプロジェクト」を結成し、2年目の取り組みとなる。ハイブリッドサンフラワー、春りん蔵の2種を時期をずらして植えた。 黒部市は10、11、17日、道の駅KOKOくろべ、ヒマワリ畑の十二貫野湖駐車場、くろべ牧場を結ぶ無料シャトルバスを運行する。 プロジェクトはヒマワリ畑の缶バッジを作り、10、17日のイベントでの協力金寄付者に贈呈する。
