ブルース・スプリングスティーン伝記映画の初画像が公開、ジェレミー・アレン・ホワイトが“ボス”に変身
20世紀フォックスが28日、“ザ・ボス”ことブルース・スプリングスティーンの伝記映画から初画像を解禁し、伝説的歌手に扮するジェレミー・アレン・ホワイト(『一流シェフのファミリーレストラン』)の姿がお披露目された。 ブルース・スプリングスティーン伝記映画の初画像が公開、ジェレミー・アレン・ホワイトが“ボス”に変身 映画のタイトルは『Deliver Me From Nowhere(原題)』で、スコット・クーパー(『クレイジー・ハート』)が監督を務める。ウォーレン・ゼインズによる2023年出版の同名の著書を基に、スプリングスティーンの1982年のアルバム『ネブラスカ』の制作に焦点を当てるという。 スプリングスティーンの長年のマネージャーであるジョン・ランドーは、ドラマ『メディア王~華麗なる一族~』や映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』(2025年1月17日公開)のジェレミー・ストロングが演じる。 同スタジオが公開した初画像には、レザージャケットとフランネルシャツをまとったホワイトの姿が捉えられている。 ホワイトは最近、『GQ』に対し、本作の役作りについて「本当に才能のある人たちが、発声やリズム感覚を鍛えてくれています」と明かした。 スプリングスティーンは1949年、米ニュージャージー生まれ。これまでのアルバム売上総数は世界中で1億4000万枚を超え、グラミー賞を20回受賞している。1999年には、「ロックの殿堂」入りを果たした。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌