世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ、壁を突き抜け「自由」を目指す。価格は税込400円
ゲームクリエイターのrentaka氏は、脱獄アドベンチャーゲーム『The Glitch Prison』を発売開始した。 『The Glitch Prison』画像・動画ギャラリー 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込400円となり1月24日まで360円(10%オフ)のセールを実施する。 『The Glitch Prison』はバグを駆使して刑務所から脱獄する3Dアドベンチャーゲーム。 あなたは囚人としてこの刑務所に長いこと囚われていた。しかし世界に存在するバグに気づいたあなたはさまざまな検証を行い、それらを用いて脱獄するという結論に至ったのだった。 プレイ時間は30分~1時間とのことで、物理的に干渉できるオブジェクト、透明な壁、違和感のある挙動を繰り返して最速の脱獄を目指す。なお「動画配信に関する制限は特にありません」とのこと。 開発のrentaka氏(れんたか氏)は、ホームページやYouTubeチャンネルによると多数のゲームやフリーBGMを制作しており、過去にはホラーゲーム『滅茶苦茶呪われてるおばあちゃん家』や『バグのセカイ』などを開発していたようだ。 バグを前提としたユニークなゲームなので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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