【MLB】マスグローブ7回1安打無失点の快投でパドレス勝利 アライズは5打数3安打で打率.306に上昇
【メッツ0-7パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間8月24日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのメッツ4連戦の2戦目を迎え、先発のジョー・マスグローブの快投もあって7対0で快勝。4連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。パドレス先発のマスグローブは7回75球を投げて被安打1、奪三振9、与四球0、失点0という素晴らしいピッチングを見せ、4勝目(4敗)をマーク。メッツ先発のポール・ブラックバーンは3回途中10安打5失点と打ち込まれたうえに打球直撃で降板し、4敗目(5勝)を喫した。 【動画】パドレスのルイス・アライズが4号先頭打者アーチを放つ 3連敗は避けたいパドレスは、初回にルイス・アライズの4号先頭打者アーチで先制。2回裏にカイル・ヒガシオカの15号2ランとジェイク・クロネンワースのタイムリーで3点を追加すると、3回裏にはヒガシオカのタイムリー二塁打とアライズのタイムリーで6対0とリードを広げた。故障者リストから復帰して3度目の登板となったマスグローブは、5回表一死からスターリング・マルテに二塁打を浴びたものの、7回75球を投げて許した走者はこの1人だけ。パドレスは8回裏にマニー・マチャドのタイムリーでダメ押しの7点目を奪い、7対0で快勝した。 パドレスのアライズは「1番・DH」でスタメン出場し、先頭打者アーチを含む5打数3安打2打点の活躍。今季12度目となる1試合3安打をマークし、打率を.303から.306へ上昇させた。打率リーグトップのマーセル・オズナ(ブレーブス)は.308となっており、アライズは3年連続首位打者の可能性を十分に残している。なお、パドレスの松井裕樹は今日も登板なし。3試合連続で登板機会が訪れなかった。