1・13スタートのフジ月9に佐藤浩市、中村ゆり出演…清野菜名主演「119エマージェンシーコール」
来年1月13日にスタートする女優・清野菜名主演のフジテレビ系ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜・午後9時、初回30分拡大)に、佐藤浩市、中村ゆりの出演が決まった。 同作は消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ指令管制員たちの現実を描くオリジナルストーリー。佐藤は通称“伝説の指令管制員”堂島信一、中村はかつて堂島の部下だった係長・高千穂一葉を演じる。 ◆佐藤浩市コメント ―本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。 「僕個人の意見としてはドラマはオリジナルであるべきだと思っているので、社会がその時代その時代に抱えていること、それが色濃く反映されるものがドラマにする価値があるのではないかなと思いました」 ―ご自身が演じられる役の印象は? 「僕が考える堂島は、一人だけ昭和感がある人間がいてもいいのかなと。それが世の中で今はあまり歓迎されていないキャラクターなのかもしれませんが、昭和を生き抜いてエマージェンシーコールを聞いてきた堂島が今ここに居るということが対比として面白いのではないのかなと考えています」 ―最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。「このドラマを見て、皆さんにいろいろなものを感じ取ってほしいですし、このドラマの中に自分を置き換えて何か考えるきっかけになったらいいなと思います。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」 ◆中村ゆり ―本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。 「この職業についてあまり深掘りしたことがなかったので、映像を見て勉強させていただきました。とても興味深くて、このドラマに参加できることがうれしいなと思いました」―ご自身が演じられる役の印象は? 「ユーモアがありつつ、みんなの立場にたって物事を考えてあげられるような頼りがいのある方なのかなと思いました」 ―最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。「たくさんの方の命を救っているこのお仕事をドラマにできるということがとてもうれしいです。放送をぜひご覧いただけたらうれしいです」
報知新聞社