13日は厳しい暑さが続く 熱中症に注意を 梅雨入りはいつになるのか 気象予報士が解説
米津龍一気象予報士: あすのお天気のポイントはこちら。 厳しい暑さが続きますので、あすも熱中症に要注意です。 【写真を見る】13日は厳しい暑さが続く 熱中症に注意を 梅雨入りはいつになるのか 気象予報士が解説 きょう晴れた要因は、この高気圧から低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んできたことです。 あすも同じようにこの高気圧に追われて晴れる見通しです。ですから気圧配置的には変わらないです。 あさってもこの似たような形が続く見通しです。 ですから、あさってまでは厳しい暑さが続く形になりそうです。 気温がどうなるかを見ていきます。 あすはきょうよりも2℃ほど低いところはありますが、それでも7月の中旬から下旬並みで、あさってもまた今日と同じくらい暑くなります。 勝沼は34℃予想で1年で最も暑い時期の気温をさらに上回る暑さです。 大月も32℃まで上がりますから、今年一番の暑さになりますので、熱中症は特に あすあさって、激しい運動をなるべく控えていただいて屋内にいてもエアコンを使うなど対策をしっかりお願いします。 この暑さはあさってまでと言いましたが、土曜日になるとどうなるかというと、この前線が離れていく形になりまして、今度はまた新しい前線がやってくるんです。 前線が近づいてきますので、天気はあさって以降はモードが変わってくる見通しです。 今後はどうなるか、甲府の16日間先の予報を見ます。 あさってまでは気温が高く33℃まで上がりますけども、翌週の気温を見ていただくと、今のところそこまでの気温にはならないと予想しています。なぜかというと曇りや雨ということで日差しが少ないからです。 関東甲信の梅雨入りの平年日は6月の7日頃ですが、見てみますと梅雨入りは一体いつかなのかは非常に難しいです。 もし、気象庁が判断するならこの週末もあり得るんですが、実はこの先また晴れる日もありそうなので、この週末を逃すとさらにずれ込む・・・そんな可能性もあります。
テレビ山梨