【ボートレース三国】太田和美と守田俊介がV争いの大本命
ボートレース三国の「絶好調者三国ダービー」は6日から5日間の開催。勝率が上がっている選手で構成されるレースだけあって、躍動感あるバトルが予想される。 V争いの本命となるのは当地水面と相思相愛の太田和美と守田俊介だ。太田は当地優勝6回の実績があり、そのうちの3回はGIと地元選手も顔負けの活躍。守田も優勝11回と十分すぎる実績がある水面だ。 派手な勝ち方は少ないが天野晶夫も当地はGIマスターズチャンピオンでの優出や、優勝6回と好相性。同じ愛知支部の都築正治も当地は得意だ。 地元勢も黙ってはいない。攻撃力ある武田光史と、福井支部きってのスタート巧者・中辻博訓が双璧。武田の気迫あふれるセンター戦は見応え十分だろう。当地を走る機会は少ないが2V実績の今井貴士や、まくり差しが鋭い高野哲史、スタートの速い後藤翔之もV候補になる。 5日は晴天の下で前検が行われ、好モーターを手にした守田が「悪くないですね。このまま行けそうな感じです。直線で下がることはなかったし、ターンで水を掴んでる感じがした」と手応えを得ていた。
マクール