投票用紙を誤って交付 比例代表の交付機に小選挙区の投票用紙をセット 埼玉・川口 職員気付くも6人が投票済ませる 投票は無効に
埼玉県の川口市選挙管理委員会は28日までに、27日に行われた衆院選の市内投票所で、投票用紙の交付誤りがあったと発表した。 警察に留置されている男性の不在者投票が無効に 記入した投票用紙の発送準備するも未投函 28日に気付き男性に謝罪
同事務局によると、27日午前7時ごろ、市立神根公民館の投票所(3区)で、比例代表の投票用紙交付機に、誤って小選挙区の投票用紙をセットしていたことが判明。職員が気付き、用紙を交換したが、既に6人が投票を済ませていた。6人の比例代表の投票は無効となり、選管は連絡がついた投票者に直接謝罪したとしている。