さすが“目黒蓮効果”月9に登場「鳩サブレー」HPがサーバーダウン! 発売元担当者も「驚かされました」
7月1日からスタートしたフジテレビ系の月9ドラマ『海のはじまり』が話題になっている。 【写真あり】唇も深紅でノワールな目黒蓮 「目黒蓮さんが演じる、印刷会社に勤務する月岡夏が、大学時代に交際していた古川琴音さん演じる南雲水季の死をきっかけに、水季の子どもである海が自分の子だったことを知り、父として生きていく決意するヒューマンドラマです。親子の深い愛と絆が描かれています」(芸能記者) その第2話が7月8日に放送されたのだが、“事件”は放送翌日に起きた。劇中で目黒が食べた「鳩サブレー」が話題になり、発売元である「豊島屋」の通販サイトにアクセスが殺到、サーバーがダウンするという事態になった。 「鳩サブレ―は、水季の好物という設定。大学生時代の回顧シーンで、夏と水季が一緒に鳩サブレーを食べる印象的な場面がありました。また、夏が海に会うため、水季の母の家を訪れた際、鳩サブレーを手土産として持参したのです。そのシーンをみた大勢の視聴者が、豊島屋さんのホームページにアクセスしたようです」(同前) 一時は、Xの世界トレンドに「鳩サブレ」がランクインする事態に。豊島屋の広報担当者に話を聞くと、どこかうれしそうに“過熱”ぶりを明かしてくれた。 「サーバーがダウンしたといっても、ほんの一瞬だったんですけど(苦笑)。ドラマが終わりかけた9時45分ごろと、終了直後のアクセスが多かったようです。 驚きですか? それはありませんでした。というのも、事前にテレビ局から『ドラマのなかで、鳩サブレーを使わせていただきたい』という連絡がありましたから。どういった演出かは聞かされていませんでしたが、社員にも『内密にするように』と伝えながら、対応できるように指示を出しておきました」 とはいえ、予想以上の反響に「目黒さん、古川さんのファンが多いことに驚かされました」と笑いながら「放送翌日ですが、今日(7月9日)もお問い合わせを多くいただいています」と語った。 豊島屋の創業は1894(明治27)年。店舗が神奈川県内と都内の百貨店に限られているため、関東圏以外の人にはあまり馴染みがないかもしれないが、今回は、注文が全国から寄せられているという。「ほかにも、『子どものころに味わった』と懐かしく感じて注文された方も多くいらしたようです」と広報担当者は話す。 Xにも「鳩サブレー騒動」について、こんな驚きの声が集まっている。 《うわ、鳩サブレのサイト落ちたんだ(笑)さすがサーバー落とし男目黒蓮(笑)》 《鳩サブレがバカ売れするんだろうな?。日本の経済動かしちゃう目黒蓮効果…すごいわ》 《来週鳩サブレを買いに行くつもり笑 》 目黒連、サーバーもファン心も“落とす”力がすごい。