(写真: ファミ通.com)

　KURO GAMESが開発・運営する基本無料のオープンワールドRPG『鳴潮』（メイチョウ）が中国最大のゲームショウ“ChinaJoy 2024”のプレイステーションブースに出展されることが、bilibiliにあるプレイステーション公式アカウントからの発表で明らかとなった。 【記事の画像(1枚)を見る】 “ChinaJoy 2024”プレイステーションブース出展タイトル 　『鳴潮』は終末世界を舞台としたオープンワールドアクションRPGで、退廃的な美しい世界、壮大でシリアスなストーリー、パルクールやバトルなどのアクション性などが特徴のタイトルだ。 　2024年5月23日にPC（Epic Games Store/Windows/Google Play Games）、スマートフォン（iOS/Android）向けに正式サービスがスタートしたが、その映像表現などのクオリティを踏まえると、家庭用ゲーム機でプレイしたい人も多いはず。 　プレイステーションブースで出展されるということは、プレイステーション5でのリリースが発表される可能性は極めて高いと言えるだろう。 　近年では基本無料タイトルでもスマートフォン、PC、家庭用ゲーム機でマルチプラットフォーム展開するタイトルは少なくなく『原神』、『崩壊：スターレイル』、『ゼンレスゾーンゼロ』などHoYoverse作品はとくに顕著だ。 　『鳴潮』もまたこうした流れを汲んだ展開が行われるのかもしれない。プレイステーションハードで本作が遊べることを期待する人は、動向をチェックしてはいかがだろう？ 　“ChinaJoy 2024”は2024年7月26日～29日の4日間にわたり開催となる。 ※画像はbilibiliのプレイステーション公式アカウントより引用