ヘンリー王子とメーガン妃、前から8列目に座らされていた ジャマイカのプレミアでDリストの扱い
先週、ジャマイカで開催された映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のプレミアに出席したヘンリー王子とメーガン妃。レッドカーペットでは君主制に反対するジャマイカの首相アンドリュー・ホルネス(写真右)と笑顔で写真を撮って物議を醸していたけれど、会場内ではあまり嬉しくない事件が起きていたもよう。Xに新たに投稿された動画から発覚した。 【写真】不仲説も吹き飛ぶ!? ヘンリー王子とメーガン妃のマッチコーデ14連発
動画に写っているのは前から何列目か、つまりVIP向けとはいえない席に案内されている王子と妃。王子は席を見ると戸惑ったような表情でひげを引っ張っていたと報じられている。妃は「キャロリーナ ヘレラ」のタフタのスカートを手でまとめて列の中央へと進んでいった。
VIP向けのフロントローであればどんなに膨らんだスカートでも問題はなかったところだが、前にも列があるこの席ではそうはいかなかった。妃は狭い通路にボリューミーなスカートを押し込んで進み、着席していたという。新聞「エクスプレス」によると2人が案内されたのは「前から8列目の安い席」。英米マスコミやSNSは「Dリストの扱い」と騒いでいる。
ちなみに王子と妃がこのプレミアに出席したのは、映画を配給しているパラマウント・ピクチャーズのブライアン・ロビンス(写真左)から招待されたからだと友人たちは証言していた。王子と妃はロビンス一家と家族ぐるみで付き合っているという。しかしニュースサイト「ロイヤルレポート」は、妃の代理人を務める大手タレントエージェンシー、WMEのCEOアリ・エマニュエルが妃のために同社の元バイスプレジデントに「懇願して」プレミアのチケットを入手したと報じている。
会場内では笑顔を見せていた王子と妃だったけれど、内心は複雑だった可能性が大。どこに行ってもVIP扱いだった王室時代とは状況は変わっているもよう。2人がこのまま2流、3流セレブになってしまうのか、巻き返しが図れるのか見守りたい。