菊のイメージ脱却へ 「洋菊」の需要20倍に 葬式ではなく花束や装飾に使用…出荷依頼殺到のわけ
ピーズガーデンでは菊の花も、洋花と同じように利用。花束の主役にしたり、アクセントとして活用したりしています。その最大の魅力を伺いました。 (大野真琴代表)「普通の花で、持ちは1週間2週間といわれているが、菊の場合1か月ほどです。持ちがいいお花を探しているお客さんが多いので、菊だけを買っていかれる方もいる」 1か月という花持ちの良さが魅力の菊の花は、普段使いにもぴったりです。 (大野真琴代表)「葉物と組まれると、菊だけを飾っても全然、仏花用の花には見えないのでよく出ている」 洋菊の一部は、黄金の花と言う意味を持つ「マム」と呼ばれるようになり、「菊の花」は、今や仏事用の花のイメージから脱却しつつあるようです、今後、様々なシーンで目にする機会が増えそうです。
大分放送