噂のモデル級美女戦士、なんとPFLでプロデビュー!その“大抜擢”契約が話題に
世界的な大手MMAプロモーションの一つ「PFL」が24日、アマチュア選手のメリッサ・バリック(26=米国)と複数試合契約を結んだことを発表。プロキャリアのない選手の“大抜擢”が大きな話題を呼んでいる。 【フォト&動画】アマチュアながらその美貌スタイルで大人気!彼女がPFLと契約した噂のバリックだ 欧州モンテネグロ系米国人のバリックは、エキゾチックな妖艶な顔立ちと鍛えられた引き締まった肉体を持ち、噂の美女ファイターとして、既にネットでは話題を集めていた。インスタ登録者数も10万人近くあり、英メディア「THE SUN」など複数のメディアも、彼女のバズるインスタ写真などを紹介していたほどだ。 実力については、すべてアマチュア試合だが、MMA戦績は3勝1敗、キックボクシングは3戦全勝。アグレッシブなストライカータイプで、NY最大のMMAプロモーション「フレックス・ファイト・シリーズ」のアマチュア女子フライ級王座を獲得したばかり。元UFCファイターでPFLで活躍するシェーン・ブルゴスらが所属する名門ジム「タイガー・シュールマンMMA」で汗を流している。 PFLは今回、“アスリート育成枠”でバリックを獲得したようで、6月13日(日本時間14日)開催の『PFL4:Regular Season』がプロデビュー戦になるという。 将来有望な選手の育成目的の契約とはいえ、世界的な大手プロモーションがアマチュア選手と契約するのは異例中の異例。彼女のビジュアルもさることながら、その潜在的な能力を買ってのことだろう。バリックは今回の契約を受けて「PFLでプロデビューできるなんて最高。今から興奮しているし、私は既に準備ができている」と、この“ハードルの高い”ビッグチャンスに気合十分だ。 PFLは今年から女子フライ級を新設。渡辺華奈、ベラトール女子フライ級リズ・カモーシェ、PFL欧州女子フライ級王者のダコタ・ディチェバら注目選手が揃い、PFLが特に力を入れている階級だ。 バリックは年内はワンマッチでの出場だが、そのパフォーマンス次第では、来年にはレギュラーシーズン枠での参戦もあるかも知れない。期待の新人バリックに注目だ。