「麦秋」到来 金色と茶色のパッチワーク広がる麦畑 岡山
全国有数の麦の産地である岡山市では、麦の穂が実り収穫期を迎えている。穂が金色に色づく畑と刈り取りを終えた畑が交ざりパッチワーク模様となっている。 【写真まとめ】パッチワーク模様に見える麦畑 同市など3市1町で構成されるJA岡山管内では、ビールや麦茶、みそなどの原料となる二条大麦が約1670ヘクタール、主にうどんなどの麺の材料となる小麦が890ヘクタール作付けされている。 刈り取りが終わるまでは金色の麦畑が見られる「麦秋」だが、JA岡山によると二条大麦は5月中旬から収穫が始まっており、小麦は6月頭から収穫が本格化するという。【小関勉】