「全く理解できない」異なるPK基準にアーセナル監督が不満!インテルに敗れ今季CL初黒星「あれが勝負の分かれ目に…」
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第4節、インテル対アーセナルの試合が現地時間6日に行われ、アーセナルが0-1の敗戦を喫した。試合の行方を決定づける2つの決定があったと、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が不満を呈している。英メディア『フットボールロンドン』が報じた。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング アーセナルは序盤から何度もチャンスを作ったが、なかなかゴールが決まらない。すると前半アディショナルタイム、インテルのフリーキックからインテルのメフディ・タレミがフリックすると、至近距離にいたアーセナルの選手の腕に当たり、ハンドを犯したとしてインテルにPKのチャンスが与えられた。インテルのハカン・チャルハノールがPKを決めて、これが決勝点となり、アーセナルは0-1の敗戦を喫している。 試合後、アルテタ監督は「全く理解できない。全くファウルではない。ボールがすぐ近くから飛んできて反応できるわけがない。そうか、わかったよ。審判団はそれをPKと判定したわけだ。しかし、それがペナルティなら、相手がミケル・メリーノの頭を殴ったのは100%ペナルティでなければならない。あれがこの試合において勝負の分かれ目になった。受け入れるのは非常に困難だ」と、不満を呈している。
フットボールチャンネル編集部