基準値5倍のアルコール 車運転の49歳女、追突事故で発覚 未明に飲酒「かなり残ってる状態」 兵庫県警高速隊が逮捕
兵庫県警高速隊は20日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、姫路市に住むパートの女(49)を現行犯逮捕した。 【写真】コンビニ駐車場で道交法適用、なぜ? トラック運転手が車内で酒飲み事故 逮捕容疑は同日午前10時35分ごろ、同県高砂市阿弥陀町南池の姫路バイパス西行き車線で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑い。 高速隊によると、女が渋滞で減速した車に追突する物損事故を起こして発覚。酒のにおいがしたため調べたところ、基準値の5倍のアルコールが検出されたという。 女は同日未明、自宅でチューハイを1~1・5リットル程度飲んだと説明。その後、用事で加古川市内まで運転した帰りだったといい、「お酒がかなり残っている状態で運転した」と容疑を認めている。