再燃中の「Y2K」トレンド、改めて取り入れたい“2000年代ファッション”キーワード5選
ファッションが大好きなセレブたちの間では、2000年代のファッション、つまり「Y2Kファッション」が再び輝きを取り戻そうとしている。当時のファッションを試してみたい人のために、ここではカムバックを果たしているY2Kトレンドをご紹介。既視感があるものも、ここで初めて知ったものも、当時と同じくらいスタイリッシュなものばかり! US版『エル』より。 【写真】Y2Kファッションのお手本! 懐かし海外セレブの2000年代ファッションをプレイバック31連発
Y2Kサングラス
ビッグフレームも極小レンズも流行しているため、サングラスで失敗することはほぼないと言える。 濃い色から薄い色、装飾がついたもの、ハート形やファンキーなものまで、何でもあり。特におすすめなのは、ラインストーンをあしらったセミクリア(半透明)のタイプ。 ジジ・ハディッド、2023年。
カーゴパンツ
ポケットが嫌いな人はいないし、ポケットは多ければ多いほど便利なので、カーゴパンツは常にトレンド入りしていてほしいもの。 2000年代はじめのカーゴパンツの着こなしは、アヴリル・ラヴィーンのようにリストバンドやスケートシューズを合わせるのがクールだった。 今なら、クロップド丈のトップスや、フィット感のあるボディスーツなどのアイテムを組み合わせることで、モダンなルックに仕上げることができる。 ヘイリー・ビーバー、2022年。
バレエシューズ
当時は、キラキラしたものからクラシックなもの、人形が履いていそうなもの(もしくはその全部!)まで、誰もがお気に入りのバレエシューズを持っていた。 今は、足元を魅力的に見せつつ、ルックを格上げしてくれるアイテムとして復活。写真のアシュレイ・ティスデイルのような着こなしではないとしても、バレリーナ気分を味わいたい人は多いはず。 アシュレイ・ティスデイル、2005年。
バゲットバッグ
バッグに関しては、「ゴルディロックスの原理」にならって、大中小のサイズがあれば真ん中を選びたくなる人も多いのでは? 大きすぎるものや、小さすぎるバッグはクローゼットの隅に追いやられてしまいがち。けれど、肩の下にフィットするミディアムサイズのバゲットバッグなら大活躍するはず。 パリス・ヒルトン、2004年前後。
ベロアのトラックスーツ
この流行は、2000年代に台頭した説明のつかない現象だった。誰もがこのアイテムにちょっと首をかしげながらも、爆発的な人気を誇っていた。 このアイテムを見ると、今でも映画『ミーン・ガールズ』のファッションを思い出す。いまだにこのファッションのシンボルであり続けている「ジューシー クチュール」の最新アイテムもぜひチェックしてみて。 ブリトニー・スピアーズ、2003年。