<林鼓子>初主演作「キラッとプリ☆チャン」は「なくてはならない存在」 「何歳になっても一緒に」
アニメやゲームなどが人気の「プリティーシリーズ」の「キラッとプリ☆チャン」の“バーチャルミュージカル(Vミュ)”「バーチャルミュージカル ハイスクール! キラッとプリ☆チャン」の応援上映会が8月3日、池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区)で開催され、桃山みらい役の声優の林鼓子さんが登場した。「キラッとプリ☆チャン」はテレビアニメが2018年4月~2021年5月に放送され、昨年には放送開始から5周年を迎えた。林さんにとって「キラッとプリ☆チャン」は初主演作で、放送開始当時は中学生だった。「みらいといろいろなことを乗り越えてきました。なくてはならない存在です。これから私が何歳になっても、人生を一緒に過ごすと思っています」と思いを明かした。 【写真特集】林鼓子 当時中学生 懐かしの「プリ☆チャン」インタビュー 可愛い写真も
上映会には、博史池畠監督、脚本の兵頭一歩さん、「プリティーシリーズ 」をプロデュースしたタカラトミーアーツの大庭晋一郎さんが登場した。“Vミュ”は大庭さんが提唱する新しいエンターテインメントで、バーチャル・エイベックスが手掛ける2本立ての「ハイスクール! キラッとプリ☆チャン」が2、3月に配信された。この日は2本立ての“Vミュ”が上映された。
林さんは“Vミュ”のために、これまで歌った楽曲を録音し直したといい「本当にライブをしている感を表現したいということで新録しました。当時、中学3年生だったので、今とは違うかもしれません。女性も声変わりがあって、ちょっと低くなるので、中3の時の声を再現できるかな?と不安にもなりますが、役者をやらせていただいているので、ちゃんとやらなきゃ!とやっています」と話した。「アイドルが存在しているように愛していただいているので、私もちゃんとみらいでいたい!」と思いを込めて、みらいを演じているという。
「キラッとプリ☆チャン」は、テレビアニメの放送が終了した後もライブイベントが開催されるなど、ファンに愛され続けている。林さんは、長くみらいを演じ中で「みらいが段々私に寄っている?」とも感じているといい、大庭さんは「プリティーシリーズは3年くらい続くので、段々と寄ってくるんですよね」とうなずいた。