<“空”からリポート>3連休最終日 「お出かけ日和で観光地にぎわう」(宮城)
ミヤギテレビ
3連休の最終日となった4日、宮城県内は真っ青な空が広がり、観光地を中心に多くの人でにぎわいを見せた。 【画像】3連休最終日”空”からリポート 見頃の紅葉など<写真10枚> 白壁アナウンサーリポート 「秋晴れのもと、お出かけ日和となった3連休最終日。各地のにぎわいを空からの様子も交えてお伝えします」
まず向かったのは、気温が高い影響で、去年より5日ほど遅れて紅葉の見頃となった鳴子峡。 白壁アナウンサーリポート 「赤や黄色に色づいた紅葉が大峡谷を彩っています。錦に染まった山肌に目を奪われます。峡谷にかかるアーチ状の橋には、駐車場に向かう車の列ができています」
多くの人が目指した鳴子峡の遊歩道では、様々に色づいた紅葉に目移りしながら、お気に入りの場所で記念撮影する姿が見られた。
訪れた人 「秋を感じたかったので(来ました)。毎年来ています。(Q今年はどうですか?)今年も綺麗ですね。黄色が映えていると思います」 「所々緑の色とかもあって、かなり心が落ち着く感じで綺麗だなと思います」
一方、同じ大崎市内にある潟沼ではー。 〝強酸性〟の水質が生み出す神秘的な色合いが、上空からも目を引く。 白壁アナウンサーリポート 「エメラルドグリーンの湖面には3艘(そう)のボート。紅葉を見ながら、スイスイ進んでいて気持ちよさそうです」
そして、川崎町のみちのく杜の湖畔公園ではー。 白壁アナウンサーリポート 「駐車場は車でいっぱい。丸い白いトランポリンは今日も子どもたちに大人気です。とび跳ねたり走ったり、中には寝転んでいる子どもの姿もあります」
雲1つない青空と心地よい暖かさに恵まれ、河川敷での芋煮会や遊園地など多くの人でにぎわった3連休最終日。
鳴子の観光協会によると、今シーズンは寒暖差が少なく、例年より赤く色づく紅葉が少ないというが、今週いっぱいは見頃が続く見込みだという。