ロバーツ監督、衝撃の三重殺終了「翔平に回らない確率は1%以下」…ロハスは「チームの士気下げた」と沈痛
ドジャースのロバーツ監督は24日、パドレス戦の9回、2点を追う場面で三重殺に終わった場面を振り返り、「翔平に回らない確率は1%以下。だが、不運にもそうなってしまった。マチャドが素晴らしいプレーをした」と悔しがった。 ◆大谷翔平の前で…まさかのトリプルプレーで敗戦【動画】 最後の場面。3連打で1点を返し、なおも無死一、二塁で9番のロハスを迎えた。1番には絶好調の大谷。ドジャースベンチは初球バントのサインを出してロペスがバットを引いてストライク。ドジャースベンチは作戦を変更し、強行策のサインを出した。しかし、パドレスの三塁手マチャドが捕球して、三塁を踏み、さらに強肩で二塁を封殺、二塁手は一塁に送球し、「トリプルプレー」が完成した。監督は「相手の守備位置を見てサインを変えた」と語った。 ロハスは「チームの勢いをそぐ形になって士気を下げてしまった。非常にタフ。明日も試合があるし、切り替えてやるしかない。こんな経験はない」と唇を噛んだ。
中日スポーツ
