DM三井製糖×サラヤ 羅漢果エキス・砂糖をブレンド ヘルシー甘味料を共同開発
DM三井製糖は、低カロリー甘味料(顆粒)のトップメーカー・サラヤ(大阪府大阪市・更家悠介社長)と共同で高純度羅漢果(ラカンカ)エキスと砂糖を独自ブレンドした商品を開発。9月より全国のスーパーやドラッグストアで販売する。 DM三井製糖は「きびスイート」、サラヤは「らかん果1/3シュガー」を販売する。 「きびスイート」は石垣島のさとうきび糖と高純度羅漢果エキスをブレンド。さとうきびのエキスを加えた植物由来原材料100%の甘味料としている。
また、「らかん果1/3シュガー」は高純度羅漢果エキスに北海道産てん菜由来のグラニュー糖をブレンドし、こちらも植物由来原材料100%の甘味料となっている。 両商品とも普段の砂糖の3分の1の使用量に減らすことができ、手軽にカロリー・糖質コントロールすることができる。 国内の砂糖消費量は、人口減少や低カロリー嗜好などの影響で年々減少傾向にある。両社が共同で取り組むことで、砂糖ならではのコク・機能性を保ちながら高純度羅漢果エキスの高甘味度を活用したヘルシーな甘味料開発を実現している。