『薬屋のひとりごと』第22話先行カット公開 能登麻美子が皇太后役、チョーが子昌役に
TVアニメ『薬屋のひとりごと』の追加キャストとして、能登麻美子とチョーの参加が発表され、あわせて、第22話「青い薔薇」のあらすじと先行カットが公開された。 【写真】『薬屋のひとりごと』第22話先行カット(複数あり) 本作は、後宮を舞台に、“毒見役”の少女が様々な難事件を解決する、シリーズ累計発行部数3300万部突破の同名小説が原作の後宮謎解きエンターテインメント。監督を務めるのは、『魔法使いの嫁』『劇場版 弱虫ペダル』の長沼範裕。TOHO animation STUDIOと『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です。』などを手がけるOLMがタッグを組み、アニメーション制作を担当する。 「TVerアワード2023」では、2023年に放送・配信が開始された、新作アニメ番組の中で総再生回数が1位になり、“特別賞”を受賞している。 第22話では、玉葉妃の妊娠が確かなものとなり、翡翠宮で穏やかな日々を過ごす猫猫。そんなある日、壬氏から次の園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された猫猫は、羅漢がその難題を画策したことに気づき、負けるものかと、青い薔薇を咲かせることに挑戦する。園遊会が迫る中悪戦苦闘する猫猫だが、季節外れなので薔薇は蕾すらつけてくれない……。 公開された場面写真では、猫猫と小蘭のツーショットや、何かを見つめる羅漢の目元、そして、猫猫の顔を見て驚く壬氏と高順の姿などが描かれている。 また、追加キャストとして、皇太后役を能登麻美子、楼蘭妃の父で先の皇太后に気に入られていた重鎮宰相・子昌役をチョーが担当することが発表された。
リアルサウンド編集部