ヤクルトの4番・村上が808日ぶりの1軍マウンドで勝利目指す奥川へプレゼント「緊張もあると思うので、先に点を取ってあげたかった」
「オリックス-ヤクルト」(14日、京セラドーム大阪) ヤクルトの村上宗隆内野手が初回、2死二塁から先制適時打を放った。 この日の先発は808日ぶりの1軍マウンドに上がった奥川。復活勝利を目指す後輩へ、主砲がまずは気を吐いた。西川が相手のミスで出塁すると、丸山和が犠打に成功。その後2死二塁となって、村上が中前へはじき返した。村上は「奥川が久々の先発で緊張もあると思うので、先に点を取ってあげたかった。先制できてよかったです」とコメントした。