メーガン妃、2度とイギリスに行きたくない 友人ジャーナリストが暴露本で明かす
王室を離脱して以来、ほとんどイギリスに帰っていないメーガン妃。ヘンリー王子はフィリップ王配の葬儀やチャールズ国王の戴冠式にも出席、タブロイド紙との裁判に出廷するためサプライズ帰国も果たしているがメーガン妃がイギリスを訪れたのはエリザベス女王のプラチナジュビリーと女王の葬儀のときだけ。今年は公には一度も行っていない。 【写真】「メーガン妃と衣装がかぶっちゃいました」セレブ12名とメーガン妃のシンクロコーデ集
妃の友達のジャーナリスト、オミッド・スコビーによるとその姿勢はこれからも変わらないよう。いよいよ発売される新しい暴露本『Endgame(原題)』の中でスコビーは「メーガンはイギリスが自分の国だと感じたことがない」「イギリスには2度と足を踏み入れたくないと思っている」と書いている。チャールズ国王の戴冠式に出席しなかったのも「イギリスに戻って、またソープオペラに巻き込まれたくなかったから」だそう。
とはいえスコビーによると妃はイギリスを嫌っているけれど、国王との関係を改善することにはヘンリー王子ともども熱心だとか。そのために「家族の近況を報告し、アーチー王子とリリベット王女の写真を国王に送っている」と書いている。
スコビーはこの本について「英国ロイヤルの現状を鋭く調査した」と主張、ロイヤルファミリーを「不人気な国王、権力欲の強い皇太子、イメージを保つためなら危険なこともする王妃、そして家族に裏切られ新しい人生を余儀なくされた王子」と描写している。これだとまるでチャールズ国王やウィリアム皇太子、カミラ王妃がヴィランのよう……。スコビー自身は否定しているけれど、彼はメーガン妃と仲がいいことで有名。その彼がこの本を書いたことで、国王との関係改善のための努力が無にならないかが気になるところ。