【バレー】石川祐希所属ミラノと髙橋藍所属モンツァが揃って準決勝へ。石川「チームとしての役割を全員が全うしていた」 イタリア1部準々決勝
イタリア男子バレーボールリーグセリエAは現地時間の27日、準々決勝第5戦の試合を行い、石川祐希所属のミラノはピアチェンツァと対戦。ストレートで勝利し、準決勝に駒を進めた。また、髙橋藍所属のモンツァは同じく準々決勝第5戦でルーベ(チヴィタノーヴァ)と対戦。3-1で勝利し、ミラノ同様、準決勝進出を果たした。ともに3戦先勝方式3勝2敗での準決勝進出となった。 試合後、石川は所属事務所を通じて次のようにコメントした。 「今日まず試合にしっかり勝って準決勝に進めたので、去年と同じステージに立てることは非常に嬉しく思います。 今日の試合の内容に関しては、中盤まで相手にリードされる展開が続いた中で、終盤3セットともこちらが抜け出して勝つことができました。また今日に関してはチームとしての役割も全員が全うしていてとてもいい試合でした。個人的にはパッとしないプレーばかりでしたが、チームの力があって勝てたと思います。すぐ次に準決勝ペルージャ戦があるので、そこに備えてしっかりコンディションを整えていきたいと思います」 次節の準決勝第1戦は現地時間の3月31日(日本時間4月1日未明)、ミラノはペルージャ、モンツァはトレンティーノと対戦する。準決勝も準々決勝同様、5試合3戦先勝方式となる。 【試合結果】 ミラノ 3(25-21、25-21、25-22)0 ピアチェンツァ モンツァ 3(25-23、25-23、20-25、25-22)1 ルーベ
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