ロッテファンNMB48和田海佑ベタぼめ 11連勝に貢献した友杉篤輝&小川龍成の二遊間コンビ
【ウエブ新企画=わだみゆのおしエッテマリーンズ】 ロッテファンのNMB48和田海佑(27)が、ロッテ選手とのコラボや始球式登場を夢見て、ロッテ愛を語りまくる新企画「わだみゆのおしエッテマリーンズ」。第1回で和田が語りたいのは、友杉篤輝内野手、小川龍成内野手の二遊間コンビ。11連勝に貢献した若手2人をベタぼめした。 【写真】和田海佑ベタぼめのロッテ小川龍成 ◇ ◇ ◇ 05年以来の11連勝。交流戦前はソフトバンクにも3連勝しました。若手の選手が活躍しているんですが、今回は友杉選手と小川選手の二遊間が熱いので、今回はその2人についてお話ししたいです。 2人とも身長171センチで小柄なんですけど、まずは小川選手。去年まではそこまで活躍していたわけではないんですけど、ここ最近、打つのも守備もすごい活躍。試合前にコーチとデータの分析をすごいしてる。この打者とこの投手なら、こんな打球が飛んできそうっていう感覚を大事にしてるそうです。 例えば、ソフトバンク戦の柳田(悠岐)選手のライト線への打球を、2塁を守っている小川選手がアウトにしたんですけど、ほぼ外野にいて「そこ、守ってたん?」って感じでした。 それって、アイドルでも大事と思うんですよ。NMBだとお笑いのトーク力も求められるんですけど、事前に用意してないと話せない。私も失敗したくないので、前の日とかにシミュレーションしたりするので、どの分野でも大事だなって思いました。 続いて、友杉選手なんですけど、私、1日の阪神戦を見に行ったんですね。9回裏2アウト2塁で打席に立ったのが友杉選手。阪神ファンの人ってパワーすごいじゃないですか。ロッテファンの応援ってすごいんですけど、それをかき消すくらい「あと1人」とか言われて。フルカウントになって「あと1球」って言われて、正直私はつらかったんです。 みんな応援頑張ってるんですけど、ホームなのにアウェー感がすごくなってしまって。その状況で普通ならのみ込まれそうだし、私も「負けちゃうかな」ってよぎったんですけど、友杉選手は前進守備のレフトの上を行くタイムリー。「あと1球コールをこうやって黙らせるんか」ってスカッとしました。まだ2年目ですけど、プレッシャーに負けない気持ちがすごいなって。私なら泣き出してしまうような打席。本当にしびれました。 連勝中は9回に追いつく試合も多かった。負けなかったのはいいんですけど、そのまま延長という流れも多かったので、今後の疲労を考えたら、追いついた後にそのまま勝ち越せるとこまで持っていけたら良いなと思いました。【取材・構成=阪口孝志】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「西日本発エンタメ」)