おしどり夫婦も熟年離婚。メリル・ストリープほか、大御所セレブカップルの破局を分析!
レッドカーペットで熱愛ぶりをアピールしていたと思ったらあっという間に破局するカップルも多いハリウッド。愛の儚さをしみじみ思い知るが、もっと悲しいのは20年以上結婚生活を続けていたカップルが電撃破局してしまうこと。おしどり夫婦、夫婦の理想形といわれたカップルたちが近年相次いで破局、セレブ界を驚かせている。最近も大学時代から交際、ビジネスパートナーとしても長年タッグを組んできたセレブスタイリストのレイチェル・ゾーが夫のロジャー・バーマンとの離婚を発表した。そこで今回はレイチェルとロジャーの新たな人生を祝して、長年の結婚生活を突然解消したセレブカップルを大特集。それぞれの事情とともにお届けする。 【写真】私たち夫婦円満です♡ 世界が羨むおしどりセレブ夫妻30組
ヒュー・ジャックマン&デボラ=リー・ファーネス
近年の熟年破局で最も注目を集めた事例は、俳優のヒュー・ジャックマンとデボラ=リー・ファーネス。1995年に出会い翌年結婚、2人の養子を迎え家族を築いていた。2人には13歳の年齢差があるので歳の差おしどり夫婦、理想の歳の差カップルと言われていたが、2023年に破局を発表。27年の結婚生活に終止符を打った。2人は雑誌『ピープル』に共同で声明を発表、「私たちは夫婦として30年近く、素晴らしい愛のある結婚生活を共にすることができました。今、私たちの旅路は変わりつつあり、私たちはそれぞれ成長するために別居することを決めました」とコメントした。
報道によると2人の破局に「第3者は関わっていない」。つまりどちらかの浮気が原因ではないと証言しているが、破局を発表する夫婦関係は1年ほど前から冷め切っていたという。関係者曰く「2人の関係はルームメイトのようだった」「家族や友人はもっと早く別れる可能性もあったことを知っていた」。ちなみに破局発表直後、ヒューは妻との別れに「打ちのめされている」という証言も。デボラには何度かデート報道が浮上したが、ヒューに新たな恋の噂は出てきていない。まだ別れを克服できていない可能性も。