パンサー向井 “芸人の手抜き営業”に反論 「芸風ってのもある」「俺らで言うと、尾形さんが…」
お笑いトリオ「パンサー」向井慧(38)が5日、パーソナリティーを務める22日放送のCBCラジオ「チュウモリ『#むかいの喋り方』」(火曜後10・00)に出演。X(旧ツイッター)で注目が集まっている、“芸人の手抜き”投稿について語った。 【写真あり】パンサー向井慧 ポケモンカード開封の楽しみを共有したい「2人」は… 学園祭や営業先で手抜きしていたという芸人のエピソードを一部のユーザーがポストし、芸人の間でも話題に。 向井は「これよくあるのが、小島よしおさんとかテツandトモさんとか、ハリウッドザコシショウさんとかが、やっぱり手を抜かずに一生懸命やっているっていう代表格で挙がる。で、もちろんこの3組ってどこ行っても一生懸命やってらっしゃるっていうのは間違いないんですけど、基本みんなやってるんですけど。ただ、芸風ってのもあるじゃないですか」と物申した。 加えて「この3組って“ハイテンション芸”なんで、そもそものデフォルトの芸として、テンション高い」と説明。「例えば今回の件に反応してたオズワルドとかで言うと、割とボソッと言う漫才だから、野外とかだとテンション低く見える芸…っていうこともあると思います」と分析した。 パンサーの場合にもそのようなケースがあるといい、尾形貴弘が客席とコールアンドレスポンスをする“サンキュー!”について言及。「俺らで言うと、“尾形さんは凄い頑張ってた”とかっていうこともあるんですよ。コールアンドレスポンスをやっていると“尾形は頑張ってた”みたいになるけど、そういうもんだからっていう」と念押ししていた。