上原浩治氏 田中将大の背番号11に言及「世代的に斎藤雅樹さん。自分の名前が挙がるのは恥ずかしい」
元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(49)が29日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。楽天を自由契約となった田中将大投手(36)が巨人入りし、自身も背負った背番号11を付けることに言及した。 【写真あり】背番号11を背負う田中将大とまい夫人 番組内で田中の話題となると、MCを務めるフリーアナウンサーの膳場貴子が「久しぶりに笑顔を見た気がした。ほっとしました」と笑顔を見せた。 上原氏は自身の背番号11について「あまり11番をつけていた記憶があまりないですね。僕は19ですね」と苦笑い。メジャーから巨人に復帰した2018年に1年間だけ背番号11を背負ったものの、2019年は菅野智之投手が背番号を18に変更したため、同年からは再び背番号19を背負っていた。世間的にも巨人の背番号11は斎藤雅樹氏のイメージが強いとあり「世代的に斎藤雅樹さんなので。自分の名前が挙がるのは恥ずかしいというか、おこがましいです」と話した。 また、ソフトバンクからFAで甲斐拓也捕手を補強したことにも言及。「(捕手が)あふれる。他の選手がどういう場所にいくのか。大城選手がファーストに回るかもしれないですし、岸田選手も上がってきて山瀬選手もいるので、その辺をどうするのか。甲斐選手を使わざるを得ないと思う。補強したわけですから」と予想していた。