中島健人、思い出の写真はNYタイムズスクエア「いつかここの電光掲示板にたくさん載るような人物になりたい」
京成スカイライナーのイメージキャラクターを務める中島健人が、11月13日(水)から放送される新テレビCMに出演する。11月12日に「京成スカイライナー新CM発表会」が都内で行われ、中島本人がCM撮影時のエピソードや、旅の必需品などを語った。 【写真】脚長っ!キャリーケースを手に敬礼する中島健人の全身ショット ■「自分の赤裸々な部分が画になっていくのが印象的でした」 同CMはドキュメンタリータッチの映像で構成。新たなステージに向かって邁進する中島のひたむきな表情を切り取り、楽曲創作やダンスなどに打ち込む姿を映している。今回の撮影について、中島は「今までは京成王子という冠があり自分のキャラクターをフルパワーで演じさせていただく感じでしたが、今回は自分のナチュラルな姿やいろんな場所に行って撮影したりとか、自分の赤裸々な部分が画になっていくのが印象的でした」と振り返った。 作曲シーンにちなみ、自身の創作活動について尋ねられると「アイデアが浮かぶタイミングは水周りにいる時と移動中なんですよ。何かをしている時にアイデアが浮かぶので、シャワーを浴びている時に思いついたら、すぐにスマホにメモを取ったりしています」とコメント。さらに、「実はソロデビュー曲の歌詞は、この撮影中に書いていました」と裏話を告白した。 完成したCMの印象については「このCM大好きです」と発言。「自分の表に出していなかった部分を引き出してもらってうれしかったし、レコーディングブースのシーンもほぼフリースタイルで、リアルに音楽を作るシチュエーションを設けていただいたので、どの表情が使われるか分からなかったんですけど、いいところを使っていただいてありがたかったです」と、笑みを浮かべながら答えた。 ■旅行で愛用しているという必需品を披露 そんな中島は、海外の思い出の写真としてニューヨークのタイムズスクエアの前での写真を公開すると、「何度来ても刺激的な空間。ここの電光掲示板に自分たちが作り出した作品が飾られる瞬間を夢見ているので、いつかここにたくさん載るような人物になりたいです」と熱い思いを語った。 その後は旅行で愛用しているという必需品を披露。日差し対策にサングラス、YouTube用にVlogカメラ、そしてラフな格好で飛行機に乗るためにスウェットなどを取り出すと、旅でのこだわりは「移動中はほとんど音楽を聴いていますね。僕にとって移動時間っていうのは制作の時間だったりするので、ヘッドホンを持ち歩いています」とプライベートでの一面を明かした。 また会場では、中島をモチーフにした特別装飾のスカイライナー“KENTY SKYLINER”の新デザインも発表。11月23日(土)から運行が開始され、中島は上りと下り全4パターンの車内アナウンスを新たに録り直している。新たなデザインに中島は「以前のロゴもすてきだったんですけど、さらにパワーアップして雰囲気が変わりました」と語り、「こんなにクールでイケメンな特急ありますか?自分自身もですけど、乗る方が夢の広がるようなスカイライナーになっていると思います」とアピールした。 最後に「今年は大きな変化を迎える一年でした。その中で、たくさんの夢を見つけましたし、たくさんの夢を広げていこうと思いました。京成スカイライナーは自分の夢を加速させる特急だと思っています。今後も夢に向かって“超特急”で走っていきたいです」と前向きに語り、イベントを締めくくった。