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14日未明、大阪市西区で会社員の男性が、6人組の男に因縁をつけられたうえ羽交い絞めにされ、現金5000円を奪われました。警察は、強盗事件として、男らの行方を追っています。 14日午前1時20分頃、大阪市西区新町の路上で「因縁をつけられて首を締められ、お金を取られた」と、25歳の会社員の男性から、警察に通報がありました。警察によりますと、男性は徒歩で帰宅中、後ろから近づいてきた2人乗りの自転車の男合わせて6人に「何見とんねん」「先輩待たせとんねん」「どないしてくれんねん」「解決は金や。金出せ」と言われ、1人に羽交い絞めにされたということです。 男性が財布を手渡すと、別の男が5000円札1枚を抜き取り、財布を男性に投げ返し、その後逃走したということです。男性にケガはありませんでした。 逃げた男6人は年齢不詳で、男のうち1人は、黒色の長袖の上着に、サングラス、マスク、手袋を着用していて、別の男は黒っぽい服装だったということです。警察は、強盗事件として、防犯カメラなどを捜査し、逃げた男らの行方を追っています。